人気の学問!心理学ってどんなことを学ぶの?国家資格はどうすれば取れるの?

心理学の国家資格が誕生します

現在、心理学の専門家として代表的な資格に臨床心理士があります。しかし知名度は高いですが、実は民間資格です。そこで、2018年に国内初の心理学の国家資格である公認心理師の試験が実施され、2019年には公認心理師が誕生することとなりました。

国家資格の誕生に合わせてカリキュラムが変わります

公認心理師の資格が誕生することになり、大学や大学院によってはカリキュラムの変更が行われることになりました。臨床心理士では4年生大学に進学後、臨床心理士養成課程のある大学院に進学することが受験資格の要件でした。しかし公認心理師では、4年生大学の心理学科で必要な心理学の科目を取得して、大学院で必要な心理学の科目を取得し、実習を行う必要があります。そのため、大学でも心理学を専攻する必要が出て来ました。また、心理学科の中でも、基礎心理学を専門としており公認心理師や臨床心理士の資格に必要なカリキュラムが組まれていない大学や大学院もあります。従って、それぞれの資格を対象としたカリキュラムがあるか確認する必要があります。

大学や大学院で学ぶこと

心理学科で学ぶ領域の幅はとても広いです。印象形成などの人の対人行動について学ぶ社会心理学、子どもの発達について学ぶ発達心理学、脳や記憶について学ぶ認知心理学、カウンセリングについて学ぶ臨床心理学、精神疾患について学ぶ精神医学などがあります。また実習では精神科をはじめとする医療分野、児童発達支援センターなどの福祉分野、適応指導教室などの教育分野など幅広い領域で学びます。

心理学の大学は専門知識を学ぶための場所です。基礎と応用を学び、実践に役立つ授業もあるため即戦力として活躍できます。